2014年4月22日星期二

Shannon Tiezzi女史

筆者Shannon Tiezzi女史は、ハーバードで修士号を取得、清華大学への留学経験もある中国専門家で、Diplomat誌の共同編集者として、最近、同誌に中国関連の記事を精力的に書いています。Diplomat誌が売り出し中の若手の一人のようです。

 中国において、独裁体制を確立するためには、何よりも軍を掌握しなければなりません。論説は、前任者胡錦濤の場合と比較して、習近平が軍を急速に掌握していると観察し、人民解放軍の組織構造の近代化を推進しようとしていることを指摘しています。

 人民解放軍の組織近代化は、末端による冒険主義的行動に由来する偶発的事態の可能性を低下させるかもしれませんが、他方、対外強硬派が多いと目されてい る軍人を従わせ、軍の改革を推進するには、彼らの意向を尊重する必要があると思われ、中国の攻撃的態度自体は、当面軟化することはないでしょう。

 その後、国家安全委員会と近代化された軍という、二つの強大な治安当局を掌握した後、習近平体制がどの方向に向かうかは全く未知数です。

 最も楽観的な見方、つまり希望的観測をすれば、独裁権力が確立して権力闘争の必要が無くなれば、「寧左勿右(強硬をもって良しとする)」という、強硬姿 勢ばかりに迎合する必要も無くなって、柔軟姿勢も期待し得るかもしれません。ベリヤを粛清した後、フルシチョフがスターリン批判をした例もあります。しか し逆に、反党分子を粛清した後、キューバ危機のような冒険主義に走った例もあります。

 今のところ、習の独裁体制がどの方向を志向するかは全く分かりません。しばらくは、警戒を怠ることなく、習近平独裁体制の動向を見守る以外にないのでしょう。taobao代行

2014年4月16日星期三

柏・レアンドロ、“無断欠勤”で戦力外危機に…

柏がJ1を初制覇した2011年度のJリーグMVP、MFレアンドロドミンゲス(30)が“無断欠勤”で戦力外危機に陥っていることが15日、分かった。10日以降、練習場に姿を見せていない。

 在籍5年目で、背番号10を背負い今季も攻撃の大黒柱として期待されたが、2日のナビスコ杯・甲府戦(中銀ス)で退場処分。プレシーズンマッチも含め今季2度目で、チームの規律と調和を重んじるネルシーニョ監督(63)は一定期間、起用しない方針を固めていた。

 15日の練習後、同監督は「(練習不参加は)彼の意思。繰り返しの退場はチームに影響を与えるし、他にもいい選手がいる」と明言。「(再合流する可能性 は)私が言える立場にない」とクラブに判断を預けた。残留を望むクラブ側は本人と話し合いを続けているが、改心しなければ戦力外となる可能性も出てきた。タオバオ